人間は何のために生まれたか。目的を決めて生まれた人はない。
生まれたからあとで考えはじめた。何のために生まれたのかと・・・・・・。
それは生まれたのではない。天命によって「生まれさせられた」と気がついた。
男か女かも決めないで、人間になること、誰を親として、どこでいつ生ま
れるか、自分では何一つ決められなかった。すべて向こうまかせで、無心の
まま生まれた。理屈はあとまわしにして育っている。
世界五十億の人の命は、ただ一つの太陽からはじまっている。一つの太陽
に抱かれて同じ空気を吸って、世界の人は生きている。生まれた。育った。
老いた。やがて死す。源を一つにした人間同士である。人類はすべて親を同
じくしたいちれつきょうだいと考えられる。全世界の基本となるもの、それ
は人間である。お互いは人間として生まれさせられた。白も黒も黄色もなく、
人種差別を越えて!!同じ高さに直進しなければならない。人間尊重時代で
ある。笑顔と親切をいっぱいつくしたい。
こう願ってやまない。
すすみきて 福祉の道は いこいなし
わが身につのる 老いも忘れて
|