学 正 会 創 設 者   金 納  學 氏略歴

理事長  金納 學 氏
 大正14年生まれ
  天理中学卒
  天理語学専門学校卒
  (現天理大学)
  中国語科卒
    (昭和24年3月)

 講道館柔道5段

◎表 彰
・国際キリスト教新聞社感謝   (昭和37年)
・県知事感謝状        (昭和46年3月)
・韓国木浦共生園理事長表彰〔日韓親善功労〕
               (昭和51年5月)
・厚生大臣渡辺美智雄表彰〔福祉事業功労〕
               (昭和53年11月)
・福岡県知事表彰〔児童福祉功労〕
               (昭和54年9月)
・柳川市長表彰〔国際児童年〕 (昭和55年1月)
・柳川市保育所連盟会長表彰  (昭和55年1月)
・柳川市長表彰〔市制30周年文化功労〕
               (昭和57年7月)
・朝日新聞社表彰状      (昭和57年8月)
・福岡県社会福祉協議会感謝状〔社会福祉功労〕
               (昭和58年3月)
・柳川市立蒲池中学校整備促進委員長感謝状
               (昭和58年8月)
・文部大臣瀬戸山三男表彰〔文部大臣杯全国青
年弁論大会功労〕       (昭和58年10月)
・福岡県知事奥田八二表彰〔文部大臣杯全国青
年弁論大会功労〕       (昭和58年10月)
・柳川市長乗富光義表彰〔文部大臣杯全国青年
弁論大会功労〕        (昭和58年10月)
・日本弁論連盟会長橘高裕高表彰〔文部大臣杯
全国青年弁論大会功労〕    (昭和58年10月)
・第28回弁論大会会長表彰〔文部大臣杯全国青
年弁論大会功労〕       (昭和58年10月)
・柳川市社会福祉協議会会長表彰〔学正会30周
年記念式典〕         (昭和58年10月)
・柳川市立蒲池小学校整備促進委員長感謝状
               (昭和59年5月)
・福岡県共同募金30周年感謝状 (昭和62年11月)
・日本保育協会表彰〜砂防会館〔保育事業の発
展〕             (昭和63年10月)
・全国私立保育園連盟長表彰〔私立保育園組織
の強化充実〕          (平成2年6月)
・韓国李海元ソウル特別市長感謝状〔日韓親善功
労〕ソウルオリンピック記念壷・韓国製腕時計贈
呈               (平成3年9月)
・全国高等学校弁論連盟会長表彰(平成3年11月)
・国際アカデミー世界福祉文化功労賞
                (平成8年2月)
・勲五等双光旭日章叙勲    (平成7年11月)
・世界福祉文化勲功章〔日本文化振興会〕
                (平成8年8月)
・世界平和大賞〔国際平和財団〕(平成8年10月)
・韓国木浦市名誉市民〔朴元理副市長伝達〕
・日韓親善友好功労賞〔韓国共生福祉財団〕
・全国私立保育園連盟保育功労賞(平成14年6月)
◎著 書
・「限りなき目標に向かって」
・「学正会の三十年」
・「わたしの福祉村かまち」(第一〜四集)
・「文部大臣杯全国青年弁論大会・文部大臣旗全
国高等学校弁論大会模範弁論集」
・「写真で見る七十年のあゆみ」
・「学正会五十年史」
・「天理教社会福祉」
◎ビデオ
・「わたしの教会」
・「限りなき目標に向かって」
・「わたしの福祉村かまち」
◎業 績
・保育所「蒲池保育園」設立  (昭和26年12月)
・児童養護施設「白梅学園」設立(昭和35年1月)
・保育所「柳川保育園」設立  (昭和46年4月)
・知的障害者更生施設「養徳苑」設立
              (昭和47年3月)
・知的障害児施設「第二白梅学園」設立
              (昭和47年4月)
・蒲池小中学校分校 第二白梅学園内に設立
              (昭和47年4月)
・点字図書室設立      (昭和51年4月)
・特別養護老人ホーム「ふるさとホーム」設立
              (昭和51年5月)
・知的障害者授産施設「健康荘」設立
              (昭和51年8月)
・学正会女子職員寮「若竹寮」設立
              (昭和54年9月)
・高齢者デイサービスセンター「ヂンナー桃源
郷」設立          (平成4年4月)
・在宅介護支援センター設立 (平成6年4月)
・高齢者配食サービス設立  (平成6年8月)
・ケアハウス「おやさと」設立 (平成10年4月)
・知的障害者グループホーム「和楽」設立
              (平成11年10月)
・特別養護老人ホーム「第二おやさと」設立
              (平成12年3月)
・在宅介護支援センター 第二おやさと内に
移設            (平成12年7月)
・知的障害者更生施設「第三白梅学園」設立
              (平成16年4月)
・高齢者デイサービスセンター「ヂンナー第二
桃源郷」設立        (平成16年5月)
・学正会職員寮「第二若竹寮」設立
              (平成17年8月)
・知的障害者グループホーム「第二和楽」設立
              (平成19年2月)
◎役 職
・全国保育所連盟副会長
・天理教社会福祉研究会委員
・福岡県児童養護施設協議会副会長
・九州地区愛護協会会長
・全国愛護教会評議員     などを歴任
(以下は現職)
・柳川信用金庫友好会会長
・福岡県児相管内施設協議会会長
・日韓合作映画「愛の黙示録」世界上映副委員長
・文部大臣杯日本弁論連盟顧問
・社会福祉法人「学正会」12施設20機能を創設
理事長
・天理大学ふるさと会理事 福岡県同窓会長
・天理教蒲池分教会長     (昭和28年〜)
 

昭和10年建築の旧教会兼自宅

 金納家の祖先は西暦1230年頃、常陸の国の鹿島神宮
 の分霊を奉持して地頭としてこの地方を治めるために君
 臨したと郷土史に記されている。 
  氏は父伊之助氏と母ワカさんとの間に二男として出生す
 る。 金納家の教会は祖母ハルさんの信仰に始まり、父
 伊之助氏達が受け継ぎ発展させていった。伊之助氏は大
 正の中頃から近隣のハンセン病患者を自宅で保護する慈
 善事業を興し、患者の生きがいのため養鶏や藁工品の作
 業を提供していた。

  學氏は昭和7年に蒲池尋常高等小学校入学、その後旧制天理中学に進み、柔道部で活躍する。同19年に同
 校を卒業後九州飛行機設計部に勤め、10月に現役兵として歩兵第11連隊補充隊に入隊翌20年4月幹部候補生
 に採用されて千葉県習志野市陸軍予備仕官学校に入学、教育終了後見習仕官になったばかりで終戦となる。
  昭和21年に天理語学専門学校(現天理大学)中国語課に入学し、同24年に卒業して故郷に帰る。
  ハンセン病患者は昭和7年に鹿児島県の国立の施設に移行されていたが、伊之助氏は慈善事業を続け、大正
 14年創設の蒲池教会を中心に信仰の道を歩みつづけていた。學氏は伊之助氏の影響や天理大学時代の恩師
 古野清人先生の助言のもと福祉事業に対する情熱が高まり、昭和26年4月社会福祉法人光栄会理事に就任、自
 らも施設の設置を思い立ち、同年12月25日に伊之助氏と共に私財を投じて「蒲池保育園」を設立する。20代の若
 さで園長に就任し、社会福祉事業のスタートをきる。
 蒲池保育園に続いて家庭に恵まれない児童や保護者のいない児童、その他養護を要する児童の問題に心を痛
 め、昭和35年には児童養護施設「白梅学園」を設立し園長に就任する。社会福祉事業のさらなる発展のためには
 社会福祉法人設立の必要性を深く感じ、同40年11月25日「社会福祉法人 学正会」の設立認可を受けて理事長
 に就任し、施設の拡充強化を図る。
 昭和46年「柳川保育園」、同47年知的障害者更生施設「養徳苑」と知的障害児施設「第二白梅学園」を設立。進み
 行く高齢化時代を迎えて老人福祉事業の必要性を強く感じて、同51年特別養護老人ホーム「ふるさとホーム」、同年
 知的障害者授産施設「健康荘」を設立。柳川市蒲池地区を「福祉村」と呼ばれる地域に作り上げた。その後も国の
 ゴールドプランに添った柳川市高齢化対策長期計画(高齢者保健福祉計画)を受け、平成4年デイサービスセンタ
 ー「ヂンナ―桃源郷」を、同年在宅介護支援センター、在宅高齢者配食サービス事業を市から委託される。同10
 年にはケアハウス「おやさと」、同11年には知的障害者グループホーム「和楽」、同12年特別養護老人ホーム「第二
 おやさと」を設立。きりなし普請は続き、平成16年には「第二白梅学園」との併設施設として知的障害者更生施設
 「第三白梅学園」を設立、同年デイサービスセンター「ヂンナ―第二桃源郷」も完成。平成18年に「ヂンナー桃源
 郷」敷地内に温泉を掘削、翌19年には2番目となる知的障害者グループホーム「第二和楽」を開所し、20機能12
 施設を統括する社会福祉法人学正会の理事長として天理教の教えを基本として、社会福祉の充実と発展のため
 に尽力している。
こうした氏の功績は多数の表彰に顕 
われているが、なかでも平成7年勲五 
等双光旭日章を、翌8年日本文化振
興会から国際アカデミー国民文化社
会功労賞、ならびに世界福祉文化勲
功賞を受賞し、国際平和財団より日
本で初めて世界平和大賞を受けて
いる。


右は学正会内の祝賀会にて