2008年2月号

柳川雛祭り開幕 学正会雅楽奏楽で協賛
&「ケアハウスおやさと」を会場にさげもん飾り


柳川保育園の年長の女の子も稚児として参加しました
   水郷の春を彩る柳川雛(ひな)祭り・さげもんめぐり
  (柳川雛祭り実行委員会主催)が11日、柳川市で開
  幕しました。
  藩政時代から柳川地方に伝わるひな飾り・さげもん
  が、観光施設や商店街、民家に4月3日まで約50日
  間展示されます。初日は「おひな様始祭(はじめさ
  い)」が、同市坂本町の日吉神社で行われました。
  神事の後、ひな行列が雅に市内を練り歩きました。

  日吉太鼓の演奏の中、お内裏様、おひな様、三人官女、五人
  ばやし、稚児に扮した観光柳川キャンペーンレディや園児が
  乗った2台のひな台車、華やかなさげもんを飾った山車1台が
  柳川商店街や西鉄柳川駅前ロータリーなどを通り、藤吉小学
  校まで練り歩きました。五人ばやしの社会福祉法人学正会の
  雅楽部が奏でる雅楽の美しい音色が流れる中、沿道では市民
  や観光客が、行列の様子をカメラやビデオに収めていました。
  祭りのメーンイベント・おひな様水上パレードは3月16日に行
  われ、それにも学正会雅楽部は出演いたしました。
  
五人ばやしの学正会雅楽部



  また、さげもんめぐりには、今年も「ケアハウスおやさと」が
  参加しました。
  おやさとでは、ホールに立派な段飾りや、多数のさげもん、
  まりを大変にぎやかに飾りました。入居者の方々が、毎日
  の手芸クラブで一つひとつ心を込めて作られた種類豊富
  で、珍しいさげものもたくさん展示しました。

   さげもんとは   
 柳川地方の桃の節句のひな壇に必ず供えられるのが「さげもん」
 と呼ばれるつるしびなです。縁起の良い「鶴」「兎」「宝袋」「鶏」
 「はい人形」など、手作りのちりめん細工と鮮やかな七色のリリ
 ヤンで巻かれたまりを組み合わせたつるしびなです。
 「さげもん」のいわれは、一説として子供の健やかな成長を、人
 生50年といわれた時代に1年でも長生きしてもらいたいという
 親の願いを込め、縁起を担ぎ50に、しかし50という偶数では割
 り切れるので、輪の中央に大きなまりを2個下げて51にして飾る
 ようになったとのことです。
 過去・現在・未来いつの時代も変わることない女性としての美し
 さ、強さ、誇りなどなど身につけてほしいという親心が一つ一つ
 に込められており、上に飛ぶ物、中間の山の物・木になる(咲く)
 物、下の水中の物が、基本の飾り方といわれています。